2007年01月18日

累犯障害者

大阪府八尾市で、中年の男が幼児を歩道橋から落とした事件が連日報道されている。このニュースを見て、最近読んだ『累犯障害者』(山本譲司、新潮社)という本を思い出した。

障害を持つがゆえに、犯罪を重ねてしまう者たち。マスコミには「タブー」として扱われるため、彼らの存在はほとんど知られていない。
数年前にあった、レッサーパンダ男が女性を殺害した事件、昨年の年明けにあった、下関駅放火事件。ともに、犯人は知的障害者であったため、容疑者逮捕後の報道は急速にフェイドアウトした。

障害者であろうとも、人権は尊重されなければならない。それが建前の現代社会。昔のように、座敷牢や精神科病院に閉じ込めておくわけにはいかない。
加害者は、どうすればいいのだろうか。被害者は、その怒りをどこにぶつければいいのだろう。難しい問題だ。
posted by マツヤマ at 23:47| Comment(0) | 独り言 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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