2006年07月17日

人生は常に右肩上がりではない

心理学の本で読んだ気がする。
人は、子供の頃は「自分は何でも出来る」という万能感を持つ。
しかし、実際にやってみると、いろいろうまくいかないことが起きる。挫折体験だ。数々の挫折を乗り越えて、人は大人になる。
挫折を多く経験すると、どうしても人は守りに入る。挫折して傷つくのは、心に痛みを覚える体験だ。自分なりにベストを尽くし、なおかつ失敗した時、プライドは大いに傷つく。

そのような視点で考えると、もう40歳近い、三浦カズ(横浜FC)は、素人には想像も出来ないような痛みを経験しているはずだ。たとえば、直前で帰国させられた、フランスワールドカップ。

人生は常に右肩上がりではない。むしろ、下り坂の期間のほうが長い。
それでも、人は生きていかなければならない。
誰もがみな、中田英のように、スマートに退場できるわけではない。

若い頃の俺だったら、中田英のような格好いい引退を選んだかもしれないが、今の俺だったら、三浦カズみたいな現役生活を選ぶだろうな。
俺から見れば、中田英よりも三浦カズのほうがずっと格好いいよ。
posted by マツヤマ at 00:12| Comment(2) | 独り言 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
なんかわかる。三浦知良の現役へのこだわりには、絶頂期にないかっこよさがある。
同じキングと呼ばれた二人だが対称的な道を歩みはじめたんやなぁと思った。WorldCup終わって中田の考えが変わるかと期待していたが、早い引退は残念に思いながらエールを送りたい!
Posted by K.カズ at 2006年07月17日 10:08
>K.カズさん

中田の引退も、「格好いいな」とは思いました。「晩節を汚さない」みたいな、日本的美学もありますし、男として潔いと感じました。
中田にはきっと、彼なりのビジョンがあるのでしょう。出来れば、今後も日本のサッカー界に関わって欲しいですね。

サッカーには詳しくないのですが、個人的には、国内リーグ(Jリーグ)あっての代表チームだと思っています。Jリーグを支え続ける、キングカズを俺は応援します。
Posted by マツヤマ at 2006年07月17日 12:12
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